☆あの時…

□#02
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廊下を歩いていると


部活の部長達が


集まって、


野「野球部のマネージャーに
  
  ならないか!?」


サ「ここは、サッカーで!!」



テ「テニス部に是非!」



軽「軽音部にどう?」


などたくさん声をかけられた。


「うわぁ〜…すごい、必死だね」



「…1人でも多く欲しいんだよ」


『……』


正直、迷っていた。


私は、音楽が好きだから



吹奏楽部か軽音部…


どっちにしようかな…



『…はぁ〜』


溜め息をつくと


リンちゃんとレン君に



「今ので12回目の溜め息」


「次、したらリンだけに!

 奢ってね(^_^)v

 …てかさ〜、レン。

 なんで溜め息の

 回数わかるの〜?

 もしかして、

 ずっとミウのこと

 …見てたんでしょ!?(笑)」




「Σなっ!ちげぇょ!///」


「いやぁ〜、青春ですなぁ」


リンちゃん…。


たまにおっさんっぽいよ(-_-;)
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