声優
□鈴村健一
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〇私の初恋
私の初恋は隣の家のお兄ちゃん...名前は鈴村健一
でも健一お兄ちゃんは私のことを妹にしか思ってない
だから私も健一お兄ちゃんと同じ声優になって健一お兄ちゃんをビックリさせてやる...
そう誓った5年前、私はやっと今年声優としてデビューした
初めてアニメの仕事が入った、私は脇役だけど、健一お兄ちゃんは主演だった
朝イチで現場に入って練習していると、健一お兄ちゃんが入って来た
乙女『け、健一お兄ちゃん、あっイケナイ、鈴村さんお早うございます』
鈴村「...お、おはよー」
乙女、暫く見んうちに綺麗になったなぁ〜
寺島「初めまして、俺寺島拓篤です、君可愛いね、よし収録終わったら飲みに行こう」
その言葉を聞いた鈴村
鈴村「寺島、乙女は俺のだから」
寺島「鈴村さん珍しくムキになっちゃって」
鈴村「そんなことない」
D「収録始めまーす」
健一お兄ちゃん、さっきあんなことあったのに、さすがプロだ、やっぱり健一お兄ちゃん大好き
D「お疲れ様でした」
収録が終わるとすぐに乙女は鈴村につれていかれました
乙女『鈴村さん?』
鈴村「健一お兄ちゃんだ」
乙女『なんか、怒ってる?』
鈴村「別に」
乙女『やっぱり、怒ってる、なんか私悪いことした?』
鈴村「乙女のせいじゃない、ただ...」
乙女『ただ、何?健一お兄ちゃん』
鈴村「寺島がお前を飲みに誘ったの見てイラついただけ」
乙女『それってヤキモチ?』
鈴村「あぁ、そうだ昔は妹にしか見えなかった乙女が綺麗になって、彼氏でもないのに寺島にヤキモチ焼いたんだ」
乙女『嬉しい、健一お兄ちゃん大好き〜』
鈴村「俺も、乙女が好きだ」
そういってkissをした
〜END〜