声優

□鈴村健一
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〇特撮2人組



私の彼氏は鈴村健一。
私と健一が付き合うきっかけは特撮だった。


〜回想〜


今年の夏だった、私は仮面ライダーの夏の映画を見たとき隣の席に座っていたのが健一だった。



私は、電王で声優が大好きになったので、すぐに声をかけた。


『鈴村健一さんですよね、電王見てました。』


「ありがとう、特撮好きなん」


『はい、電王が一番大好きです。』



「君名前は?」


『乙女です』



「乙女と話してたいけど映画が始まるから、終わったらじかんある?」


『あります。』



〜映画上映中〜


〜映画終了〜



『いい映画だった〜、今年は泣けた



「ホント、今年は泣けたなぁ〜」


このあとも映画のことを暫く語り合っていたら、

突然、鈴村さんの携帯がなった


「はい、鈴村です。
はいわかりました、すぐ行きます」


鈴村さんが携帯を切ると


「乙女ゴメン、急に仕事が入ったから、ちょっと携帯貸して」


『はい』


乙女が携帯を渡すと


鈴村さんが携帯を操作して


「はい、俺のメアド登録しといたから、またメールする、今日は楽しかった
じゃあ、また」



鈴村走って行った


私は暫くポカンとしていた

携帯を見てみると、鈴村さんのメアドが確かに登録されていた


〜その週の日曜日〜


『今日も、面白かったなぁ〜』




乙女、
今日も面白かったなぁ〜、来週俺敵役ででるで〜


鈴村健一



鈴村さんからだ!




ホントですか?
来週敵役ででるって
だとしたら来週楽しみです

乙女



私たちは日曜日のたびに感想を言い合うをして、

数ヵ月たったある日曜日



いつものように特撮を見て鈴村さんからのを待っていた




乙女、
俺、乙女が好きだ
付き合って

鈴村健一



『Σ(゜〇゜*)』




はい、私も鈴村さんが好きです

乙女



こうして私たちは付き合い出した


〜回想終了〜



今では、土日は健一の家でお泊まりして一緒に特撮を見てる

〜END〜

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