声優

□神谷浩史
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〇初恋





僕の彼女の乙女はすごいおっちょこちょいで、

高校の入学式に階段から落ちて僕がその下敷きになったのが僕たちの出合い


僕は上に乗っている奴に文句を言おうと振り向いた時僕は乙女に一目惚れしてしまった



それから3年間クラスが一緒になったけど、
話すキッカケがなくて、
ずるずると3年卒業まで後1ヶ月をきってしまった


そんな時に僕にチャンスが巡ってきた!


席替えで乙女の隣の席になったんだ!


隣の席になったのは良かったけど、乙女と何を話せばいいか、何も思い付かなかった


僕は必死で考えた!
何か良い方法はないか、
僕が思い付いた方法は、
消しゴムに僕の思いを書いて乙女に拾ってもらうことだった

もっと良い方法があったかも知れないけど、あの時の僕はそれ以外の方法は思い付かなかったんだ



僕はそれを実行に移した


消しゴムを拾った乙女は
ニコニコして消しゴムをくれた、
消しゴムには、
私も大好きですって書いてあった


それから僕たちは付き合いだした


〜5年後〜

今日僕たちは結婚する


「浩史〜何考えてたの?」


『僕たちの出合いから付き合うまでのこと』




スタ「神谷さん、乙女さん、時間です」


スタッフに呼ばれたので行こうと思ったらまた、
乙女が階段でこけて、僕の上に落ちてきた



『痛った〜、www』



「浩史どうしたの?」



『高校の入学式の時と同じだなぁ〜と思って、
あの時からなんだよな、
僕が乙女を好きなり、今日から夫婦になるのって』


「そうだね、おっちょこちょいな私だけど、よろしくお願いします」



『絶対に幸せにするよ』


〜END〜

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