☆ながーいながい夢☆ 黒バス
□前の席の彼は・・・
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黒子君とたくさんのことを話しながら登校して学校に着いたときにはもう6時45分・・・
どんだけ話してたんだ私!
黒子君と話すのは好き。
私のこときちんとわかってくれるから・・・
教室の前で黒子君と話をする。
「黒子君,今日部活あるっけ?」
「いいえ,今日はありませんよ。」
「そっか・・・じゃあ今日一緒にかえってもいい?」
「いいですけど,青峰君もいますよ?」
「青峰君?」
「はい,今日は帰り公園でバスケしていこうと思って・・・」
「部活休みなのにバスケ?」
「好きなので」
黒子君はえらいなと思う。一軍にあがった今でも毎日の練習は欠かさないなんて・・・
「うん,わかった!それじゃあ放課後に」
「はい」
そういうと黒子君は自分の教室へ行った。
放課後が楽しみだ。