私のすべてがあなたでした

□私のすべてがあなたでした
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何が起こっているのでしょうか・・・?

私、苗字名前は今真実を解き明かすべく自身の頭の普段動かない思考回路をフル活用させています!!

ですが・・・
やっぱり普段使わないだけあって脳が錆びてしまっているのでしょうか;;
私のこのバカな頭では何も解決できません!!


 「えーっと。生徒手帳見て知ってると思うけど、改めて自己紹介。オレ、宮城リョータ。高2。」

 『あっ!えーっと・・・!私は苗字名前ですっ!高1です!!』

リ「名前ちゃんね。1個下なんだ〜?どこの高校?」

 『あっ、えーっと・・・』


ちょっと待ってよ?
ここは素直に自分の高校名言っちゃってもいいんだよね・・・?

えっ?
でも・・・
りょーちんじゃんね!?
本物ですよね!?!?!?

これは夢?!現実?!


 「りょーちん!!」

リ「あっ?おう!花道じゃねぇーか!」

 『っ!?!?!?』


はっ花道!?
あの桜木花道!?
あの赤毛ザル!?

ちょちょちょちょっ!!

ほっ本物!?
ホントに赤髪だぁ!!!

てっ!そうじゃなくて!!
何で花道までいるのぉ?!?!?!


 『ここ・・・どこ・・・?』

リ「神奈川だけど?」

 『っ!!そっそうですよね・・・;;あははー;;』


うわぁー・・・
絶対引かれたよ・・・

りょーちんすっごい不思議な顔して私のこと見てますやん!
ちょっとこれは絶対“こいつ何バカなこと言ってんの?変人?”とかって思われてるんだぁーー><


花「あっあのっ!」

 『えっ・・・?私?』

花「はいっ!おっお名前を!」

 『苗字名前です!よろしくねvv』

花「自分は!湘北高校天才バスケ部1年!桜木花道です!」

リ「だーれが天才だってー?」

花「オレに決まってんだろーが!りょーちん!がははははは!!」

リ「おめぇーのどこが天才だ!ドアホ!」

花「なにーーー!?!?!」


目の前でりょーちんと花道君がじゃれ合ってる。
こんな光景生で見れるなんて・・・

私ってもしかして幸せ者?!
神様からの贈り物だったり・・・?←

でも、結果的にこれってアレですよね?

アレですね(by.管理人)
アレだよね(by.名前)


異世界トリップというものですか!?!?!?!


待て待て・・・
落ち着け私・・・
実は夢落ちでしたってノリかもしれない;;

でも、ほっぺつねったらこれまた痛いんですが・・・
狐のいたずら?
いやこの場合は流川のいたずら・・・?←

でもでも!
これはもう楽しんでもよかですか!?
よいですよね!

うん!よし!私が保証する!!


リ「名前ちゃん?大丈夫かい?」

 『へっ?』

リ「またそんな間の抜けた声だす。ははっ!」

 『まっ間の抜けた声?!』

リ「うん!名前ちゃんのへっ?っての可愛いわ〜」

 『(かっかわっ////)もぉー!からかわないでくださいよーー!!』
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