鳴門の長い夢
□巻ノ三
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私とカカシは
元夫婦だった…
5年前〜
私とカカシは、18で結婚して
カカシの家で一緒に暮らしていた。
当時は、二人とも暗部で
時間は合っていたけど
仕事の都合で
二人の時間は、あまり取れなかった…
『ただいま…??
カカシ…居ないの?』
私が、仕事から
帰ってきたら
いつも、走って来て抱きついてくる
カカシが、今日は来ない。
部屋中どこを捜してもいなかった。
『……もしかして!!!!』
私が、寝室に行くと
カカシと知らない女が
裸のまんま抱き合って寝ていた。
さすが…と言うべきか。
最悪……。
私は、
アソバレテ イタダケ…?
そう思った私は
行動を起こした。