黒子のバスケ
□もう一度君と・・・
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『涼太、ずっと・・・一緒だよね?』
『もちろんっスよ。』
『急に居なくなったりしたら、許さないからね!』
『なまえもいなくなっちゃダメっスよ?』
『私は絶対居なくならないもん!』
『それなら安心ス!』
------------チュン
--------------------チュンチュン
「―――っ!」
鳥の鳴き声で目が覚めた・・・。
「・・・なまえ・・・。」
また同じ夢を見た・・・
あの時のことを・・・
「・・・居なくならないって・・・言ったじゃねぇっスか・・・!」
夢が終わったら、一気に現実に引き戻される・・・。
なまえの居ない・・・現実へと・・・。