黒子のバスケ

□恋・・・?
1ページ/8ページ






放課後、部活終わりに緑間は一人屋上にたたずんでいた。




「・・・・・。」


「緑間、どうした?そんな思いつめたような顔して。」




するとそこに赤司もやってきた。




「・・・赤司・・・。」


「なんだ。」


「恋って・・・何なのだよ。」


「・・・・・は?」




赤司はあ然とした。


当たり前だろう。


突然あんなこと言われたら誰だって驚く。


・・・ましてや緑間が言うときた。


驚かざるを得ない。




「・・・緑間?・・・ど、どうした?」


「・・・・・はぁ。」


「お、おい・・・緑間?・・・緑間!!?」




なぜか赤司が徐々に焦ってきた。


するとここで




「あれ、主将と緑間っちじゃないっスか!」


「なにしてんだ?」


「お二人とも、お疲れ様です。」




モデルの黄瀬と、キセキの世代エースの青峰、幻の六人目の黒子がやってきた。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ