Loveless Memory

□異世界の少女
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クロ「…ルリア、と言ったか?」

『うん、』

クロ「お前、蜘蛛に入らないか?」

『…え?いいの!』

クロ「あぁ、構わない。どうだ?」

『是非!私、旅団が一番好きだったの』

シズ「…でも、今って空きないよね?」



シズクの言葉に、全員の視線がクロロへ向く。

もちろん私もだ。



クロ「そのことなら問題無い。ルリアのナンバーは0だ」

『…0?』

クロ「そうだ。嫌か?」

『ううん、そんなことないよ』

クロ「では、決まりだ」



クロロはそれだけ言うと、廃墟の奥へと消えていった。



『ルリアよ。改めてよろしく』

マチ「あぁ」

パク「わからないことがあったら、何でも聞いてくれて構わないわ」

『ありがと、パク。あ、一つ聞きたいことが…』

パク「何?」

『今年のハンター試験って何回目?』

シズ「受けるの?」

『うん、その内ね。それで?』

シャ「確か、今年は285期だよ。と言っても、もう始まっちゃってるけど」

『そうなんだ…ありがとう』



285期…原作まで、後二年。















to be continued...
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