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□朝起きたらシリーズ
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①
「なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！」
いかにも事件がおきていそうな甲高い声は洞窟の奥からした
その主、シェゾは朝起きたら女になっていたのだ
胸は女性も憧れるでかさ
まぁCらへんかな
それくらいの胸を自分で揉み、「あぁ、やっぱりなったのか」と一人呟いていた
「でもどうしてだ？昨日はちゃんと結界もはり、万全な状況で寝たはずだ。だとしたら誰が？」
一人でうーんと考えているとひとつの視線を感じた
とっさに剣を構え、振り替えると
木から緑色の髪のようなものが見えていた
「…」
ちょっと黙ってみる
くすくす… ぷくく…
ぷくくくく… ぶっ…
カシャッ カシャッ
「アレイアードｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫ！」
犯人は誰だという必要もない