†オリジナル小説置場2†

□真実の愛~闇と光~
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第1章 闇を彷徨う姫

高校はテツくんと同じ誠凛学園に通う事にした
そこには1つ上の 幼なじみが居るからだった。

帝光中時代付き合ってた灰崎祥吾に 良い様に利用され捨てられてから 男性恐怖症に近い症状が出る様になった…

テツくんや大輝や涼太や真太郎や敦や征十郎は 大丈夫だけど 他の人はどうしても怖いのだ…

だからクラスに馴染めるか不安で仕方なかった

でもテツくんのお陰で 上手く馴染めてるから
不安は無くなった(笑)

NYから来た帰国子女が居て 吃驚したのを覚えてる… しかもテツくんが気に入って直ぐ友達になってたなー

2人ともバスケ部に入部みたいだから 私はマネージャーとして入る事に…

今は慣れて来て監督のリコ姉と仲良しになった…

幼なじみの順平兄とも相変わらず仲良しなんだけどねー(笑)

それ以外は鉄平先輩と小金井先輩と水戸部先輩と仲良くなった…

伊月先輩は何でか余り仲良くなれず ちょっとだけ距離がある(苦笑)

本人は気にしてないっぽいから 普通に話せているが…

でもバスケ部の人らは 怖がらなかったから良かったって思った…

ただまさか順平兄に好きな人が居て その恋は実らずに未だに 諦め切れずに居るなんて知る由もなかった

その相手が監督であるリコ姉だとは 全く以て思いもしなかった(泣)😢

まぁそれを知る事になるのは まだまだ先なんだケド↓↓

この日は練習試合があって 桐皇学園が来ていて さつきと大輝に会えて嬉しかった

部活が終わり私は火神くんと一緒に帰ってきた

火神「てかキャプテンと幼なじみとか吃驚だぜ」

恵美「まぁ皆吃驚するよね… 相変わらずバスケだけで彼女居ないんだよ?」

火神「いやそれで良いだろ… バスケに集中してーし 女なんて要らねーよ」

恵美「それは火神くんだけかと… 順平兄は彼女は欲しいけどバスケが優先なんだよ」

そう言って恵美は何とも言えない笑みを火神に向けるのだった…

それからそのまま家へと帰ってきたのだった

"てか順平兄は彼女欲しいのにどうして作らないんだろ?" そんな風に考える恵美だった

一人暮らしの部屋は何処と無く寂しく感じた

何だかんだで夜遅い時間になったから 寝る準備をしてbedに入り眠りに着いた…

この先に精神不安定に陥るとは知らずに⤵︎ ⤵︎

辛い片想いから抜け出せないとは知らずに…
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