†オリジナル小説置場2†

□真実の愛~闇と光~
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やっぱり朝は苦手だよー(>人<;) アラーム1回だけじゃ起きれないぃー

ヤバい(汗)💦早くしないと遅刻しちゃうー

そんなこんなで急いで支度して 制服に着替えて髪を結って学校に向かった

遅刻では無かったから良かったとホッとした…

黒子「恵美は相変わらず朝に 弱いんですねー(苦笑)」

恵美「テツくん、そうなんだよね 相変わらず朝に弱くて…」

黒子「いづれ遅刻しそうで僕は ハラハラしますけどねー」

恵美「いづれ遅刻しそうだけど 大丈夫だよー 気を付けるから…」

そう言って恵美は黒子に笑って見せた♡

授業は正直言ってあんまり聞いてない 内容が頭に入って来ないからなんだが(汗)💦

その割にはテストはいい点取れるから不思議である…

授業を適当に受けてたら 幼なじみの順平兄からLINEがきていた

順平"なぁ、恵美は彼氏居んのか? 若しくは好きな奴とか居たりすんの?"

恵美"中学ん時は彼氏居たよー 今は居ないケド↓↓ 好きな人は居るよ"

順平"マジかよww 今は居ねーのか じゃぁ好きな人ってのは誰だよ"

恵美"当分は彼氏とか要らないし… 怖くて無理だもん 好きな人は内緒(笑)"

授業中にも関わらず 私は1つ上の幼なじみと LINEでやり取りしていた

その頃の日向はとゆーと 隣の席の木吉と喋っていた

木吉「恵美ちゃんとLINEしてんのか… 好きな人は教えて貰えなかったんだな…」

日向「あぁー授業は暇だからな… 何か内緒とか言われた… 意味分かんねーよ」

木吉「(流石に本人には言えないよな)
まぁ教えられない理由が あるんじゃないか?」

日向「今までんな事無かったのに… 俺に秘密とか良い度胸してんじゃねーか」

木吉「いや、日向だって同じだろ リコに失恋しても 未だ諦め切れてないし… 恵美ちゃんには言ってないじゃないか」

日向「確かに同じだけどなー 幼なじみなのに
距離あるみてーで嫌なんだよ」

そう言って日向は木吉に 苦虫を噛み潰したような顔を向けた

順平兄とのLINEを終えた恵美は 授業を聞くのが怠くなって来て ただボーっと黒板を見ていた

"さっきの順平兄の様子だと 好きな人居るっぽいなー 片想いだと思うケド↓↓ 相談に乗るフリしてそれとなく聞き出そう"

こんな風に考えてた自分を 何日後かに恨めしく思うとは知らずに…

今はそんな事をぼんやりと考えるのだったww

そして放課後になり恵美は黒子と火神と 体育館へと向かった…

既に順平兄と鉄平先輩とリコ姉は来ていた…

てか見るからに鉄平先輩とリコ姉は ラブラブしていたけども(笑)

隣に居た順平兄はそんな2人を 辛そうに見つめていた

それを見て嫌とゆーほど思い知らされた 順平兄が片想いしてるのは リコ姉なんだって…

胸が締め付けられる様に痛くて どうしたらいいか分からなかった

でも気づかないフリして マネージャーの仕事を必死にこなした

部活も終わって私は戸締まりをして 体育館を出た…

辺りは暗くなっていたので 急いで帰ってきたのだった

そして着替えて直ぐ様bedに潜り 静かに泣いていた…

あん時の祥吾くんの言葉が蘇ってきた(泣)😢
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