黒子のバスケ(夢小説)2

□せまる闇
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とある帰り道、
「征十郎、約束守れないよ。奴が帝光に入った。じきにレギュラーを取ってくる。そうしたら俺は…」と言った。

「…木下が入ってレギュラーを…ありえないよ。俺が止める。木下はチームを自分に染め完全に支配するんだろ。そうはさせない俺のチームをあいつには渡さない。名無しさんみたいにはならないよ」と赤司が言った。

「そうか…。けど支配のやり方は征十郎とあまり変わらないどうするんだ」と言った。

「俺だって自分のチームをやすやすと他人には渡すほどあまくないさ。考えはある」と赤司は言い去っていった。
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