黒子のバスケ(夢小説)2
□部活と亀裂
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俺が怪我をして数日後、部活のため体育館に来ていた。
「名無し、木下って知ってるか?」と青峰が言った。
「知ってるが、どうかしたのか」と俺は怒りを抑えて言った。
「なんでもねぇ。聞いただけだ」と青峰が言った。
「あいつになんか言われたのか」と俺が言った。
「それより1on1しょうぜ」と青峰が言った。
「そうだな。」と俺は言った。
腹がたち、本気で次々と青峰から点数を奪っていく。青峰は大量の汗をかきボロ負けになっていた。
一方、汗ひとつかかず、俺は言った。
「なあ、青峰。あいつに何言われた」と凄い威圧感とオーラを出し、俺は言った。
「名無しに酷い目にあわされたって…」と青峰は冷や汗をかき、言った。
「そうか…。すまなかった」と俺は言い体育館を出て言った。体育館裏では怒りで壁を殴り、拳から血が出ていた。壁には殴った跡が残った。