黒子のバスケ(夢小説)

□放課後
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 放課後、帰って映像を見ていて思ったことは、敵を圧倒しすごい速さで進んでいく自分の姿だった。自分とは思えなかった。夢中でしていて、気づかなかったのかと思った。

 月バスも取材が来た時も苦手だから適当に見て、書いてくれと言った。まさかこんな記事になっていたとは…もらって確認すべきだったか。と思っているとインターホンがなり、赤司が家に来た。部屋は片付いてよかったと思い、お茶をだした。

「どうだった?」

「俺は、夢中でしていて知らなかったが、自分とは思えないほどすごかった」

「そうか。今度のインターハイで黄瀬と青峰が戦うことになるだろう。見に行ってみるか?青峰や黄瀬の実力が分かるだろう。」

「いいのか。行ってみる。」

「朝練の時間は6時30分からだから迎えにいくよ」と赤司が言い帰っていた。
朝練は、かなりきつかった。

 それから、先輩たちとも徐々に仲良くなっていった。神崎は、2軍になったらしい。
いよいよインターハイが始まる季節になっていた。
 

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