ワンパンマン短編夢
□web拍手まとめ
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ハゲ対ハゲ
「・・・・。」
「・・・・。」
「え・・・サイタマがふえてる・・・」
「「ちげーよ！！」」
「いやいやいやいや、いきぴったしだし！２人ともそっくりだからね！」
「ごく一部だけだろうが！」
「俺はこんな真っ黄色な服お断りだ！」
「俺だってわけのわかんねー肩パッドお断りだ！」
睨みあう２人
いやいやそっくりだなー
どっちも強そうだし
頭の光具合がぴっかぴかやで
ハンゾーとサイタマでした
黒執事ごっこ
「私はあくまでヒーローですから」
「何をやってるんだい？」
「げ、イケメン！」
「あ、イケメン！」
「そんな嫌な顔されたのは初めてだよ。」
「黒執事ごっこしてるだけだよ。邪魔しないで！キティちゃんが脅えてるでしょ！」
「キイキイうるさいな。もうソレには手を出さないって約束しただろ。」
「怪人撲滅言ってるやつのこと信じれるとでも？」
「ボクは約束は守る方だよ。」
「顔だけじゃないんだ」
「顔だけじゃないのね」
「顔だけってキミたち・・・」
「一緒に黒執事ごっこする？キティちゃんがヒロインなの。空き巣に襲われたところを助けた設定なんだ！」
「ふぅん・・・でもその黄色いスーツとマントはどうかと思うよ。サイズあってないし。」
「えー」
「私も思ってたけど気に入ってるみたいだから言わなかったのに」
「そうなの！？」
「まったく」
「きゃ！」
「あらまあ、イケメン仮面アマイマスクの手が見えない速さでだらだらのスーツをぴったりにしてしまったわ！」
「説明ありがと」
「すごいぴったり！ありがとー！」
「ふん。ボクはヒーローらしく困ったやつを助けただけさ」
「そこは通りすがりのヒーローＤＥＴＨ☆って言わないとー」
「勝手にやってなよ。」
さんびきのやぎと悪魔（がらがらどん）
ギャグ風味
下ネタ
むかーしむかし
あるところに
小さい山羊と
中くらいの山羊と
大きい山羊がいました
三匹はとても仲良しで
「全員身長かわらなくね？」
「こいつは髪でごまかしてるでしょう。」
「うるさい降ろしてもそう変わらないぞ！」
はないのでいつも喧嘩ばかり
だれも身長とは言ってないんだがな
身長なら俺の方がでかいし
「おい、貴様誰のナニが小さいって！？」
とりあえず小さいのから橋を渡ることになりました
ソニックちゃんのナニは可愛いと思うぞ★
「そういえば小さかったような気がする。先生に比べたら。」
「貴様！！」
「ハハ、まあソニック、がんばれ。」
勝ち誇った大きい山羊はとりあえず小さい山羊を送り出す
「くそっ！・・・ん？あいつなんでサイタマのナニのでかさを知ってるんだ？まさか・・・おホモだちか！？」
それは困るな
「がおー」
「・・・？」
「この橋を揺らすのは誰だ！？食べちゃうぞー！」
「・・・がらがらどんだったなこの話」
「そーだよ。食べちゃうぞ？」
「首をかしげるな！可愛すぎる！！」
モフモフのぬいぐるみを着た悪魔に抱きつく小さい山羊
俺ががらがらどんをすべきだったか
「全力で拒否する。」
「もーソニッくん、お話進まないから向こう渡っちゃって！」
「いや、進まなくていい。俺を食べろ！！もちろん性的な意味で！！」
「えー」
ぐいぐいくる山羊に引き気味のがらがらどん
自分から行くのはいいが
ぐいぐい来られると引いてしまうタイプのようだこれは小さい山羊痛恨のミ
ス
「じゃあ次は俺ですね。とっとと渡れ、小さいの（笑）」
「殺す！！」
「やれるものならやってみろ！」
ケンカを始めた小さいのと中くらいのは
「もう2人とも渡っちゃって！飽きた。」
あきてきたらしいがらがらどんの尻尾で強制的に向こう岸へ
「あ？お前なにやってんの」
2人が戻ってこないことを心配したのか
最後は大きい山羊がやってきた
「ん、がらがらどんだよ。でも飽きちゃった。」
「お前この話のラスト聞いたのか？」
「ううん、知らないよ。」
ぴこぴこ耳を動かす悪魔
俺はちょっとソニックちゃんとジェノスちゃんが
心配だからイッテくる！！
「小さい山羊と中くらいの山羊に騙されて向こう岸にわたるのを許しちまうんだが
最後の大きい山羊にはな・・・」
「大きい山羊には？」
「逆に食われちまうんだ。（嘘）」
「！！？」
その日からがらがらどんはすっかり大人しくなりましたとさ
おしまい
ぼっちでお留守番
サイタマが帰ってこない
ジェノスくんと2人で出かけたまま
どっちからも連絡がないんだけど
怪人にてこずってるのかな
最近怪人がヤバイくらい湧くもんなぁ
ここら辺も本当に人がいなくなっちゃった
なんだか昔に戻ってしまったみたいで
胸がぎゅってなる
寂しいのかな
怪人なのに人間みたいに・・・変なの
サイタマ
はやく帰ってきてよ