はりうっどdream

□I love you - I know
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帝国とか反乱軍とかそんなのなかった頃


わたしはとある人を愛してたの

名前はハン・ソロといった。

わたしの村はど田舎ということで密輸にとても便利だとよく訪れてきた



その人はならずもので

とってもいじわる。

でもときどき笑うときの

その笑みに。その笑みに。その笑みに

いつもキュンと心が締まった









わたしの名前はなまえ

帝国軍のストームルーパーとして働いている

お金がなかったのと、なによりもわたしが志願したから。

わたしがストームルーパーに志願してからしばらくしてわたしのふるさとの国、オルデランが帝国軍の力によって滅ぼされた

旧デススターにいたとき、その爆発を見た。


そして同じ星の出身者であり今は反乱軍のリーダー、姫とよばれるその存在

レイア・オーガナを恨み、憎んだ



旧デススターを反乱軍に爆発されたとき

わたしはまた、ちょうど他の星に派遣されていた

何度も生き残っていた


感謝するべき命なのかもしれない。

けれどそのときその状況はわたしにとって苦でしかなかったの





あるとき、雲の惑星ベスピンのクラウド・シティというところでレイア・オーガナをとらえたとの情報がはいった

ベイダー卿はいつも正しい。

反乱することは愚かであり、間違っている

そう信じてランド・カルリシアンの元へと向かった




わたしたちの船ははやい。
わたしのレイア姫への憎しみも深い


アンタさえいなければ

ふるさとの両親や友達は今も生きていて

ハンと会う機会だってなくなりはしなかったはず

そしてベイダー卿や皇帝の世界は思い通りに動いていくのに



船の中から見えたその惑星


突入すれば雲につつまれて。



チラリと見えるある小さな船の陰


・・・あれは・・・・っ




ミレニアム・ファルコン??
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