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□イケない豆まき*
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そしてナツの希望通り、竿を擦ったり亀頭を刺激したり玉を揉んでやれば、カチカチになったそれはびくびくし、ナツの腰も小刻みに震え、 今にも達しようとしている。
「あん、あ……も……ぃ…くう//」
だが今にも精液が飛び出そうというすんでのところで、それは遮られた。
正確には、グレイが遮った。 そして更に正確にいえば、尿道口に押し宛てられた豆によって、である。
グレイはグリグリと豆を尿道の中へ押し進めた 。
「…あ゙ぁ゙……ぐぁ……」
ナツは突然の激痛に、声にならない叫びを上げて、じたばたと足を動かした。
だがそんな弱々しい抵抗も簡単にグレイに押さえつけらる。 というよりも、ナツの性器はしっかりとグレイの手に握られているため、下手に動くこともできず、ナツはただ、ぽろぽろと涙を流しながら 、嫌だ嫌だと、首を左右に緩め振ることしかし得なかった。
「いだぃよぉ゙……グレイ……やめ、」
「大丈夫。すぐに気持ちよくしてやるから」
そう言ってナツの髪の毛を撫でてやると、不安と恐怖、そして痛みも少しは和らいだのだろうか、表情は微かに和らいだ。
何故だか今日は、いつもに増していっそう、ナ ツを虐めたいという欲求が強く沸き上がる。 尿道に豆を入れるなんて酷いことをよくしたもんだと自嘲した。
だがやってしまったものは遅い。 今はとにかく、ナツをめちゃくちゃにしたい。 乱れさせたい。
その一心で、ナツの髪の毛から手を離し、ナツの後ろの蕾へと指を運んだ。
ふと、潤滑油となるものが何もないことに気づいた。 部屋を見回しても、代用できそうなものはない 。 まぁ唾液でもいいかという結論に至り、ナツの足を上に上げ、尻穴を舐めた。
「ぁあ!!……ゃん……そんな…とこぉ」
舌を中に入れると、入り口が収縮して、この中に自分のものを入れる時の気持ちよさに思いを馳せた。
そういえば腕を縛ったままだったなと思い出し 、俺はナツの自由を奪っていた氷を解除し、ナツに自分の足を抱え込ませるようにさせた。