FTnovel

□have a good cold*
4ページ/6ページ

一気に力の抜けたナツは、グレイの上に倒れこむ。


「こら、なぁーつ。まだ本番前なのに、疲れてンじゃねーよ。ほら、腰あげて」


「んぅ……わかってるぅ…」


「ん、いい子だ。オレの持って、尻にあてがって」


「ぅん…………ぁ……グレイのおっきぃ………ぅ……んぅ……うまく入んないよぉ」


「大丈夫。ほら、ゆっくり……………そう」


「あ、ああぁ!…はいったぁ…………ゃ…あ………どんどん奥にはいってくるぅ」


「入ってくるんじゃなくて、ナツが自分で入れてるんだろ」


グレイの問いかけに、ワケも分からずうんうんと首を縦に振るナツ。


「ん、根本まで入ったな。ナツ、つらいか?」


「んーん、だいじょぶ………ねぇ、おれ………もぅ、がまんできない……うごいて…いい?」


「はっ、いいに決まってんだろ。しっかり腰ふって、気持ちよくしてくれよ」


「ぅん、わかったぁ………」


最初はゆっくり……
そして徐々に早さを増してゆく律動で、ベッドがギシギシと音をたてる。


「ぁん………あぅ〜……そ、そこぉ…ダメぇ…ゃあ…おかしく…なるぅ……あ、あ、んンぅ……」


「ダメって……俺は動いてねぇよ。自分であんあんよがるように動いて、ナツさんはとんだ淫乱だなぁ」


「ち……ちが…うぅ……からだがぁ…かってにうご、くのぉ……あんぅ……」


「そういうのを淫乱っつーんだよ。」


「ぁん!…も、いいからぁ……きもちぃよのぉ………ぁん…あぁ!」



ギシッギシッギシッ
グチュグチュグチュ

「あん!!ぅんン……ふぁ………ん、あ、あ…ふかいぃぃ〜!!」

ズブッズブッ

「ああん!…ぐれいぃ…いいよぉ!!…もぅ、イっちゃうぅ!!イッちゃうぅ
!…んぁ!」


「…ッ…いいぜ、おれも……イキそ…」


「んぅ、ぐれぃすきぃ!!だいすきぃ!!……あん!……んぅ、あ、あ、ああああ!!!!」


ナツが射精すると、それに呼応するようにナツの中も締まり、グレイもドクドクとナツへと種付けをした。



「あぁ……はぁ〜……あつ……ぃ……」


「あついって、オレの精液が?」


「………ぅん」
ナツはこくりと頷きながら言う、



「なぁ、ナツ。なんで今日はそんなに積極的なんだ?それに……いつもよりすげぇエロいぜ、おまえ」


グレイはナツの頬を愛おしそうに撫でながら問いかける。


「ふぇ……ん〜………………グレイと………シタかったから…//久しぶりにグレイと2人きりで……とまんなく、なっちゃった……」


そんな可愛いナツの返事に、グレイの中心は再び固さを取り戻す。


「ふぁ、ぐれいのぉ…おっきくなったぁ!!」


「ナツの中も厭らしく絡みついてくるぜ。お前もその気なんじゃねーの」


「んぅ〜!!もっと……シタいぃ」


「はっ、ならオレの上でもっと踊れよ」


「あん!…もっとぉ…ズブズブ、するのぉ〜…ぁん……あああ!!」
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ