立海
□勉強方法
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赤「仁王先輩！どうやったら、勉強をするやる気が出るんすか？」
仁「何で、俺に聞くんじゃ。」
赤「だって、仁王先輩いつもサボってるのに成績いいじゃないっすか！」
仁「・・なるほどな。」
赤「何か秘訣があるんですよね！？」
仁「・・そうじゃのぅ。なら、土曜日に俺の家に来んしゃい。勉強するぞ。」
赤「仁王先輩の家ですっか？」
仁「そうじゃ。それと、赤也は３強の中で誰に逆らえる？」
赤「３強の中っすか！？・・い、いませんよっ！逆らったら、何されるか分らないっすよ！」
仁「だろうな。皆、そう思っとるよ。明日、頑張るんじゃよ。」
次の日
赤「仁王先輩、来ましたよー！」
仁「おう、赤也。とりあえず、入りんしゃい。」
赤「で？どうするんすか？」
仁「その前に少し、予定があってな。先に勉強しといてくれ。」
赤「了解っす！」
１０分後
ガチャ
赤「仁王先輩、遅いいすっよ・・や、柳先輩！？」
柳「仁王から連絡を受けてな。
集中出来ないそうだな、俺がしばらくここにいといてやろう。」
赤「い、いいっす。」
柳「何故だ？集中したいのだろう？」
赤「うっ・・（仁王先輩め・・）」
１時間後
柳「やるじゃないか、赤也。」
赤「そうっすか？」
柳「１０分休むといい。
俺はもう帰らないといけないが、しっかりやるんだぞ。」
赤「ういっす。」
柳「・・後で弦一郎が来るだろう。」
赤「げっ・・マジすか・・」
２０分後
真「赤也ぁ！何故、勉強をしとらんのだ！たるんどるっ！」
赤「や、柳先輩から休憩時間もらったんすよ！」
真「蓮二は１０分と言っただろ！」
赤「な、何で知ってるんですか！？」
真「聞いたのだ。何をしている！さっさとやらんか！」
赤「はい！」
２時間後
真「む。もう、こんな時間か。今日は帰るとしよう。」
赤「そうして下さいっす・・」
真「何？」
赤「じょ、冗談っすよ・・アハハ」