氷帝
□嫉妬
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ある日の部室での出来事
跡「最近、日吉の奴伸びてきたな。」
忍「確かに、そやな。」
跡「日吉にならこの学園をまかしてもいいだろう。」
忍「そやな。なぁ、景ちゃん。」
跡「やっぱり、お前もそう思うか。
次の部長は、日吉で決まりだな。」
忍「・・もうええわ。」
忍足は日吉に嫉妬していた。
最近の跡部は日吉と日吉と日吉の話ばっかりしている。
部室を出てすぐに
忍足が一番会いたくない人、日吉に出くわた。
若「忍足さん、跡部さん知りませんか?」
忍「何やねん、お前まで。」
若「何を言ってるんですか?俺は、女子から頼まれた物を渡しに来ただけですけど。」
忍「あーそう。景ちゃんなら、中で日吉の事話しとるわ。」
若「忍足さん、もしかして嫉妬してます?」
忍「んなわけあるか!何で、俺が日吉に嫉妬しなアカンねん・・」
若「ですって、跡部さん。もういいですか?
忍「え?」
日吉の言葉と同時に跡部が出てきた。
跡「あぁ、助かった。」
若「それじゃあ、失礼します。」
日吉は練習に戻っていった。