夢小説
□好きすぎる
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[好きすぎる]
「なぁ、謙也〜!どーしよ。」
あたし、名無しさん名無しさんは困っている事がある。
謙「だからな、侑士・・」
それは、財前光は好きすぎてたまらないって事だ。
あたしが、相談にのって欲しいって言うのに謙也のアホは従兄弟と電話をしている。
そんなのあたしが許すと思ってるのか!
謙「は?俺のスピードなめたらアカンで。・・って、名無しさん!電話、取るなや!」
「あたしの話を聞かへんからや。ブチッ」
謙「あー!切りよったな?電話、切ったな!」
「だから?」
謙「・・まぁ、ええわ。んで、何やねん。」
「財前が好きすぎてヤバイ。」
謙「つまり?」
「自分のもんにしたい。」
謙「したらええやん。」
「アホか!出来ひんから、相談に来てるんやろ!」
謙「告白したらええだけやん。」
「無理やって。謙也は出来るんか?好きな子に告白!」
謙「それくらいできな、男ちゃうわ!」
何や・・正直、以外だった。
まぁ、この事は謙也には言わないでおこう。
「あーどないしよ・・」
光「あ、謙也さんおった。」
謙「おー財前!ええとこに。」
光「なんすか?」
謙「名無しさんから、話あんねんて。」
「謙也!?」
謙「あー俺、オサムちゃんに呼ばれとったんや!」
「アホ謙也め。」
光「んで、何ですか?用って。」
「あー謙也が勝手に言ってただけやし、何もないで。」
光「ホンマですか?ホンマにないんですね?」