夢小説

□関西弁で悪いかい?
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 「大阪から来ました名無しさん名無しさんです!ちなみに、侑士の従姉妹です!」


侑「名無しさん!?」

岳「何だよ、侑士!従兄妹いすぎだろ!?」

侑「まぁ、4人おるな。って、アホ!そんなんどうでもいいねん!
  名無しさん、四天宝寺はどうしてん?」

 「辞めたに決まってるやん。転校してきたんやし。ってか!自分めっちゃ可愛いやん!」


岳「なっ!うわっ、抱きつくなよ!」

侑「諦め、岳人。名無しさんは可愛いもん好きやからな。」

岳「ふざけんなよ!日吉も見てないで、助けろ!」

若「助けるも何も、自分でそれくらいの事はできるでしょう。」



 日吉は怪訝そうな顔で、向日を見た。



岳「お前っ!」

 「ん〜?何や、きのこ君も可愛い顔しとるやん!」

若「!」

 「何やそない嫌そうな顔しんでも・・」

若「きのこじゃありません。」

鳳「何だか、忍足さんが2人いるみたいで疲れますね。ね?宍戸さん。」

宍「ん?あ、あぁ。そうだな。」

宍「ちょい待て!鳳、どういう事や?」

鳳「そのまんまですけど?」



 鳳はニコッと忍足に笑いかけた。

 その笑みは何とも黒かった。



跡「おい。名無しさん、暴れすぎだ。」

 「・・分かったよ。」

跡「コイツは明日からここのマネをやってもらう。」

岳「え!」

若「ハァ〜・・何となく予感はしてましたけど。」

 「そこの2人、落ち込みすぎちゃう?」

跡「今日はあいにくの雨だ。練習する気にもなれねぇ。で、だ!今日はコイツと交流してもらう事にした!」

 「そういう事や!バンバン質問してな♪」



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