短編進撃andキルラキル

□あと五秒
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「マルコそこの席ゆずってよ」


「えー…コニーに譲ってもらえばいいじゃないか」


「ヤダよだってマルコが居るとジャンが私を無視してマルコの方ばっかりむくんだもの、

え、もしかしてアレですか!

ボーイズラブなるものですか!?

いいよ!そんなジャンでも私は受け入れるよ!

さぁ、私の胸にとぶっきゃう!」


「うるっせぇつってんだろいいよもう前座れよ…」




面倒くさくなったジャンは前の席が空いていたのでカヤを椅子にめり込ませ適当にそういった。

なんだかんだ二日に1回くらいはカヤはジャンの近くでの朝ご飯である。



「カヤを見ているとパンに食いつくサシャを思い出すね」

「やめろマルコ、俺はくわれたくねぇ」



ジャンがぞっとしながら言ってパンにかじりつく。



「…………」

「……おい、こっち見んな食えねぇだろうがよ!」

「きゃん、ジャンがおこった〜ス・テ・キ」

「キャラ変えれば俺が食いつくとでも思ったか!」

「うん、思った」

「おもったんかい!!」


「あ"ーーー!もうダメだ!アウトだすべてが!もう作戦がないあうううううぅぅぅう」


「マジ黙れよお前」

「ふぁい……」
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