短編進撃andキルラキル
□率直に言うと
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「つまりね!聞いてジャン率直に言うと」
「……」
「ムキムキの人いないかな?っていう相談なの!」
「どんな相談だオイ!」
私は今、同じ班で仲の良い(?)ジャンにある相談をしています!
そう、私好みの人がいないかという話なのであります!
「だってさー、エレンとアルミンはへにゃっとしてるし、
マルコはおっきいけどムキムキしてないし
、コニーはちっさいし、ジャンはもやしジャン?」
「オイざけんなよオイ」
「だからさ〜誰かいないかなぁって」
「お前それドストライクの奴いたらどうするつもりだ」
え?どうするつもりって…
「結婚したいにきまってんジャン!」
「そのジャンって語尾に入れるの止めてくれないかな、うん」
「大丈夫!ジャンに結婚しようと言ったわけではないから!」
「おい話がそれて付いていけねぇ」
も〜、ジャンったら渋ってないで教えてくれればいいのに!
だいたい兵士になる人たちの集まりだよ?
それなのにみんなモヤシすぎやしませんか?え?
「まぁいい。ドストライクだったら今夜のパンはいただくぜ」
「え、居るの!?」
「まぁな。ドストライクかはわからねぇが…」
「つ、つれていけいますぐに!」
「何様だよ…」
そういいつつもちゃんと連れて行ってくれるジャンは優しい!
ジャンもかわいい子捕まえられると良いね、まぁ無理だろうけど。