Very very boyish girl
□01
2ページ/6ページ
所変わって試しの門。
「よう」
『ただいまゼブロさん!』
「おかえりなさいませ、キルア様リル様」
さあて、キルアと勝負でもしよっ☆
『キルアー!どっちが試しの門沢山開けられるか競争しよ』
「ふん、お前に負けるハズねーからいいぜ?w」
…言ったなキルア?
ボロボロに負けさせてやろうじゃないかww
渾身の力を込めて扉を押すと、なんと7まで開いた。
…うわ、マジか。
「…は⁉」
キルアは呆気に取られている。
えーと、ここは…
※足りない頭で計算中
よし、ウインクだ!!!!!
『(キラッ』
渾身のウインク☆
ぴきっ。
あ、やばいキルア怒った。
あれれれれ?あたし、もしかして死亡フラグ立っちゃったパターンですか⁉
今イルミ来たら確実に死ぬな。
うん、死ぬね。
「なに一人で喋ってんだよきしょく悪ーな」
『黙れ無能』
「…イールにー『すみませんでしたあぁぁぁあ!!!!』
ふ、ふん!
なんでもイルミに頼れば良いと思ったら大間違いなんだからね⁉
いや、焦ったけど……
(おい行くぞ)
ズリズリズリ
(髪を掴むなこのドアホぉ!!!)