Go the west
□第1話 今・・・
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私は希沙羅千歳です。若干「17歳」で殺し屋のボスの座を手に入れた。
裏の世界での通り名は・・・
「瞬華麗の千歳」
(シュンカレイ)
[一瞬にして敵を倒している姿が華のように綺麗だがその姿は恐怖にも感じられる]
という理由で出来たらしい。まあ 嫌いじゃないからイイんだけど。
で 殺し屋のボスになった私は大量のターゲットの資料の整理をしたり、大量の依頼をしたりして忙しかった。
当然のこと 高校は出席日数が足りず「退学」。あたしの青春返せやー!!って感じなんですけど・・・。
ほんでもって 今にいたります。(今 大量の資料と戦闘中です・・・)
そんなある日 千歳は重要書類を探していた。
『あっれー確かにここに入れたはずなのに〜((涙』
探していると小さな箱が出てきた。それは 希沙羅家に代々伝わるブレスレットだった。
千歳は久々につけてみようと思い箱を開けた。
銀色のチェーン状の物に水晶とアメジストが交互に付いていた。
それを見た千歳はとても懐かしい気持ちになった。
そして、ブレスレットを付けると宝石が光りだした。
『わっ な、何これーー!!まぶしーーー!!』
と混乱している千歳はその光に吸い込まれた。
第2話に続く・・・