彼女の旅
□途中の国
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あとがきならぬ[あいだがき]
こんにちは、ここの管理人の石井です
キノの旅と言えば意図せぬ所にあるあとがきと言うことで、こんな所にあとがきを書いてみました
もちろんスルーしても良いですが時間がある方は「石井のあとがきか、まぁ暇つぶし程度に見てやるか」くらいの気持ちで見てください
☆ネタはどうやって作るのか
以前サイトを経営しているときにきかれたのですが、何故か今ここで答えたいと思います
ネタが思いつく事を「天使が降りてきた」と私は言います
それはたった一言だったりしますが、ポッと思いつくんです
例えばお風呂の国の主人公の最後のセリフ、「私熱いお湯が大好きなの」もポッと浮かんできたセリフです
その浮かんできたセリフを軸に、どうしてそのセリフが出たのか？どんな気持ちでそれを言ったのか？を考えながら小説を作ります
なので、私の小説には下書きと言うものは存在しません
セリフが浮かべば書き、設定が思い付けば書きを繰り返します
そのせいで小説を書くペースがめちゃくちゃなんです
思い付くまでなにも書けないので．．．
☆「かもしれない」書き
天使が降りてくた書きの他にもう１つ、「かもしれない」書きがあります
「もしかして主人公は強いのかもしれない」
「虎鉄はいじられキャラなのかもしれない」
と言う自分設定のもと小説を書きはじめる事もあります
ただこの場合は無理矢理設定をねじ曲げたり、思い付きで文章を設定するので自分的に気に入らない小説が多いです
たまに「かもしれない」で書いている途中で天使が降りてくる時もあります
それはまさに神様のイタズラ的なものなので、途中で消したり設定をやり直したりします
小説は偶然とタイミングの産物なんです
さて、ずいぶん小説について語りましたが、ここで唐突にあいだがきは終わります
まとめると、結局の所は待っててくれるみなさんが居るので頑張って書いていると言うことなんです
いつも感謝しながら小説を書いています
これからも時間の許す限り小説を書き続けるつもりです
その時は生暖かい目で見守ってくだされば幸いです
石川拝