夢書物 〜テニプリ〜

□はれ、ときどき、あめ 1章
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(カワイイ!‼ マジ天使だよぃ)脳内で叫んだ。

「人間とは、思えねぇ〜!! 」

(原)「…一応……人ですが…」
(ブ)「………はぁ…ぁ…」
場が数秒固まった。その時間で俺は、状況把握…… うーん…あれ?もしかして声にしてた?…ぁ…してたしてた(笑)…、、、え?えぇぇぇぇーーーー!?
冷や汗がでて、いっきに体温がさがるのがわかった。
やばい?暴露た?俺の気持ち暴露た…? (ブ)「これはっ…違うか…ら…」 必死に誤魔化そうとした。けど、口からでてくるのは、誰も聞いていない事ばかり…どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、、、、、
ーーーポムッーー
そんな音が、した。
(原)「人間じゃないってのは、あの量の本に埋まってたのに、大丈夫だったから?」…確認をしている。 この時、初めてウソを吐いた。先輩のまえでは、つきたくなかったのに……
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