☆LOVE SONG☆

□イブ
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夕方ライヴを終えた二人は、二人で初めてのイブを過ごすことになった。
奈緒は毎年家族で外食をしながらイブを過ごしていたけど
今年はママから雄輔と二人で過ごしなさいと言ってくれた。
パパとママは二人っきりでデートをするからと夕方からでかけるからと
メールがきた。

ママは二人の為にケーキと料理を作っておいてくれた。
そう、奈緒の家で過ごすことになった。

雄輔はちょっとドキッとした。
今まで何回か奈緒の家には来ているけど二人っきりで長い時間いるのは初めてだから。

雄輔も普通の男の子だから奈緒に抱く感情は好きだけじゃなく、全てを自分のものにしたいと思っていた。

そんな気持ちとは裏腹に奈緒は
テンションが上がってるのかはしゃいでいる。

奈緒はいつ編んでいたのか
雄輔に手袋をプレゼントをした。

雄輔
奈緒?向こうむいて

奈緒
なに?

雄輔
いいから(笑)

後ろを向いた奈緒に雄輔はハートのネックレスをつけてあげた。

奈緒
可愛い〜ありがと^ ^
大事にするね(^_−)−☆

雄輔
うん

雄輔は奈緒を抱きしめた。

雄輔
奈緒…
今夜奈緒が欲しい…。

奈緒は恥ずかしそうに頷いた。

二人は奈緒の部屋にいき、キスをしてから初めて身体でも愛しあった。

すごく可愛いくて色っぽい身体の奈緒。
雄輔はしばらく奈緒を抱きしめて離さなかった。
雄輔の奈緒に対する愛情はさらに深まっていった。

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