☆LOVE SONG☆
□バレンタイン
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年末年始も二人で過ごした雄輔と奈緒。
2月に入り、バレンタインが近づいてきた。
奈緒は雄輔に手作りチョコをあげることにした。
唯と奈緒は奈緒の家でチョコを作っていた。
唯
奈緒は大変だよね〜
奈緒
何が?
唯
今井君人気あるでしょ〜
その彼女だよ
ファンから妬まれたりしてるよ…。
それにチョコたくさんもらうだろうしさ
奈緒
確かに…でも大丈夫だもん
唯
その自信はなに?
奈緒
えへへ(≧∇≦)
唯
はは〜ん。一線超えたか
奈緒
\(//∇//)\
あっでも唯はそのチョコ誰にあげるの?
唯
えっ
奈緒
教えろ〜!
唯
相葉君…。
奈緒
へ〜相葉君好きなんだ〜
唯
好きというかファンなだけだよ
相葉君あたしのこと知らないしね
奈緒
ファンなだけね〜
ふ〜ん
。。。
バレンタイン当日。
純粋に雄輔のファンは奈緒が隣にいてもチョコを渡してくる。
中には奈緒にもとチョコをくれた。
雄輔
あはは、奈緒は女の子からも人気あるみたいだね
奈緒
嬉しいかも
。。。
古いけど下駄箱の中にもチョコがたくさん入っていた。
雄輔だけじゃなくて、バンドのメンバー全員たくさんのチョコをもらっていた。
放課後、雄輔の家に二人で帰り
カバンに入ったたくさんのチョコをだした。
奈緒
ほんとすごいよね〜
雄輔
奈緒に全部やる(笑)
奈緒
いいの?(≧∇≦)
と袋を開ける奈緒。
奈緒
手紙入ってるよ?
雄輔
ん?
さらっと読んで雄輔は手紙を捨てた。
くれた女の子には悪いけど、雄輔は奈緒しか見えてないし、それ以外は興味ない。
雄輔は奈緒がくれたチョコを食べていた。