マジすか学園U
□始動!!
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長かったような…
短かったような…
そんなプリズンとの戦いに終止符を打った
俺達は優子さんの薦めで馬路須加女学園に
転入することになった…
もちろん転入しない奴も何人かいるけどな♪
そして俺達は今馬路須加女学園に向かっている途中なのだ♪
いや〜…
ゆりあが帰る前に一度マジ女を見てみたいって言ったからさ
優子さんがはりきっちゃって…
ゆりあ「優子さん!!
馬路須加女学園ってどのくらい強いんですか??」
優子「う〜ん…
女としてなら最強かもな…」
竜也「断言しないんですね…」
優子「あぁ…
さすがにケンカなんてやってみなきゃわかんねぇよ♪」
と言って笑う優子さ
本当にこの人は無邪気だな♪
竜也「で…優子さんが断言しなかった理由は??」
優子「はぁ〜
最近いろんなとこが力をつけてきたんだ…
矢場久根・馬鹿田・難波女子・栄第三女子
そしてマジ女…この5校は東京にあるヤンキー高校の頂点だ…
そしてその高校のテッペン5人のことを
"五大狂人"なんて呼ばれてる…」
竜也「は、はぁ…」
サド「つまり
矢場久根の梅田彩佳
馬鹿田の桜木達也
難波女子の山本彩
栄第三女子の高柳明音
マジ女の大島優子が東京の最強5人衆ってことだ」
優子「まぁ細かい話は後だ♪
着いたぞ馬路須加女学園!!」
ゆりあ「わぁ…いかにもって感じ…」
パル「………じゃあ私は先に帰る…」
ダース「ふっ…楽しくなりそう♪」
アンニン「弱くなけりゃいいけど…」
ゆりあ「あぁ〜あ
皆帰っちゃった…」
優子「詳しい話はまた明日な♪」
竜也「はい!!」
優子「じゃあな〜」
そして明日に備えて俺達も帰ることにした…
ゆりあ「ねぇ…」
竜也「ん??…どした??♪」
ゆりあ「大変なことに気付いちゃった…」
竜也「どうしたんだよ…」
ゆりあ「私……家無いじゃん…」
竜也「えぇぇぇぇ!!!!!!」
ゆりあ「だって私今までずっと
プリズンで暮らしてたし…」
竜也「仕方ない…俺の家にくるか??」
ゆりあ「えっ!? いいの!?」
竜也「あぁ♪」
ゆりあ「じゃあよろしく♪ リュウ♪」
た、楽しくなりそうだな…
高校生活…