マジすか学園U


□始動!!
1ページ/2ページ

長かったような…

短かったような…

そんなプリズンとの戦いに終止符を打った
俺達は優子さんの薦めで馬路須加女学園に
転入することになった…

もちろん転入しない奴も何人かいるけどな♪

そして俺達は今馬路須加女学園に向かっている途中なのだ♪

いや〜…

ゆりあが帰る前に一度マジ女を見てみたいって言ったからさ
優子さんがはりきっちゃって…



ゆりあ「優子さん!!
馬路須加女学園ってどのくらい強いんですか??」

優子「う〜ん…
女としてなら最強かもな…」

竜也「断言しないんですね…」

優子「あぁ…
さすがにケンカなんてやってみなきゃわかんねぇよ♪」

と言って笑う優子さ
本当にこの人は無邪気だな♪

竜也「で…優子さんが断言しなかった理由は??」


優子「はぁ〜
最近いろんなとこが力をつけてきたんだ…
矢場久根・馬鹿田・難波女子・栄第三女子
そしてマジ女…この5校は東京にあるヤンキー高校の頂点だ…
そしてその高校のテッペン5人のことを
"五大狂人"なんて呼ばれてる…」

竜也「は、はぁ…」

サド「つまり
矢場久根の梅田彩佳
馬鹿田の桜木達也
難波女子の山本彩
栄第三女子の高柳明音
マジ女の大島優子が東京の最強5人衆ってことだ」

優子「まぁ細かい話は後だ♪
着いたぞ馬路須加女学園!!」

ゆりあ「わぁ…いかにもって感じ…」

パル「………じゃあ私は先に帰る…」

ダース「ふっ…楽しくなりそう♪」

アンニン「弱くなけりゃいいけど…」

ゆりあ「あぁ〜あ
皆帰っちゃった…」

優子「詳しい話はまた明日な♪」

竜也「はい!!」

優子「じゃあな〜」

そして明日に備えて俺達も帰ることにした…

ゆりあ「ねぇ…」

竜也「ん??…どした??♪」

ゆりあ「大変なことに気付いちゃった…」

竜也「どうしたんだよ…」

ゆりあ「私……家無いじゃん…」

竜也「えぇぇぇぇ!!!!!!」

ゆりあ「だって私今までずっと
プリズンで暮らしてたし…」

竜也「仕方ない…俺の家にくるか??」

ゆりあ「えっ!? いいの!?」

竜也「あぁ♪」

ゆりあ「じゃあよろしく♪ リュウ♪」

た、楽しくなりそうだな…

高校生活…
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ