短い夢の扉
□大好き!!(ゆりあ夢)
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キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン〜♪
私の名前は木崎ゆりあ
この高校の1年S組!!
突然ですが私には大好きな人がいます!!
その人は、あの窓際で本を読んでる
高橋 竜也くん
今は本を読んでるけど
スポーツは出来るし
勉強も出来るし
めっちゃ優しいんだよ!?
先生「お〜い 木崎〜」
ゆりあ「はっ、 ひゃい!!」
ヤバい変な声出ちゃった!!
先生「話し聞いてたか??
ここの問題解けるか??
解けなかったら〜居残りな♪」
ゆりあ「うっ… わかりません」
先生「はい!! じゃあ居残り決定!!」
先生の鬼!!
バカバカバカ!!
先生「じゃあ先生仕事あるから
え〜と そうだな〜
高橋!! お前見てやれ♪」
竜也「俺ですか??
別にいいですよ♪」
前言撤回!!
先生最高!!
キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン〜♪
放課後に図書室で居残りをすることになった私は先に図書室にいた
するとドアが開き彼が入って来た!!
竜也「こんにちは♪ 木崎さん♪」
ゆりあ「こんにちは♪ で早速だけど敬語止めない?? 同級生だよ??」
竜也「そうだな♪ じゃあまずは何から始める??」
ゆりあ「う〜ん 体育??」
竜也「えっ!? 体育ちょっと無理じゃないかな??(笑)」
ゆりあ「あっ、 そうだね(笑)」
竜也「じゃあ歴史からやろうか♪」
ゆりあ「うん!!」
私たちは普通に勉強した
いつもなら50分が二時間や三時間に思えるのに今日は10分に感じた…
竜也「はい!! 終わり!!」
ゆりあ「よーしっ♪」
竜也「じゃあ送ってくよ♪」
ゆりあ「えっ!? 大丈夫だよ!?」
竜也「いや、外見てみなよ」
私は外を見た…………真っ暗だ
さすがに恐いので送ってもらう事にした♪