07/31の日記

13:19
近況報告・3
---------------
 
 前回に引き続き、修了検定ネタです。

 落ち込んでる暇も一切ナシ、です。

 一段階でお世話になった教習所の教官達からは顔を合わせる度軒並み激励されて、両親と妹からは数分おきに心配されました。



 何だろう、この雰囲気。

 そこはかとなく、デジャヴを感じました。

 ああ…高校受験の時もこんなだったっけな。



 今度はスピード出し過ぎには注意して、S字カーブ、クランク、踏切、坂道発進――何とか切り返しもやり直しも、エンストもなく、検定員に補助ブレーキ踏まれることもなく済みました。



 …………済みました、が。



「検定は終わりです」

 一通り走り終わった後、検定員の方にそう告げられ、一気に不安になりました。



 …………終わり?

 それって試験内容のこと?

 落第ってこと?



 ………勘違いしてしまいそうです。



 ひょっとしなくても…………あたし、また落ちた?



 私のほかに後2人が受験していましたが、その内の1人は踏切手前で補助ブレーキを踏まれて即中止になりましたので。

 いくつ減点されたのだろう…?

 学科試験に至っては、何度も見直しました。

 練習問題ではみなかった問題があり、かなり焦りました。

 ……………3回目は勘弁して欲しい。

 技能、2度受かる自信はとてもない。

 おっ、お、落ち着こう。

 とりあえず、発表まで待ってみよう。

 待つしかない時間とは、結構ツラいものです。

 本免の勉強とかしてても何か上の空で、全く頭に入ってきませんでした。



 しかし、そんな諸々の心配をよそに、修了検定は無事合格致しましたことをここにご報告させていただきます。

 受験者が私1人しかいないので、発表は口頭で充分だったのですが。

 教官が「合格発表のライト、点けようか」とサービスしてくださいました☆(o^∀^o)☆

 ありがとうございます!


 

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ