高久アカデミー合格記


□第一章
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確かに山田の言う通りだった。
今まで小林や田川など授業に全く集中していない輩は仕方ない。でもついこないだまでしっかり学習していた生徒までもが須藤の言うことを聞かなくなってしまっていた。
しかも教師たちとも上手くいっていなかった須藤は仕事に対しても、うちこむことができなかった。

須藤「山田…」
山田「何ですか?」
須藤「オレは…どうしたらいいと思う?」

山田は少し考えて
山田「それは…」











山田「生徒に聞くことではないと思います。」
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