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□1番欲しいもの
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菊丸の家に着くと、大石は菊丸の家族に歓迎された。

その後、一緒に菊丸の誕生日を祝い盛り上がったのだった。
そして、ご飯を食べた後に、大石は家に菊丸の家に泊まることを連絡した。


お風呂も済ませた後、大石は菊丸と菊丸の二番目の兄の部屋にいた。
二番目の兄は、菊丸が追い出したためか、いなかった。

「お兄さんを追い出しちゃってよかったの?」
「いいっていいって!今日ぐらい許してくれるでしょ!」

菊丸はそう答えた。

さらに

「それと、大石自身ももらうからねー!」
「へっ!?」
「という訳でー」
「えっ!?ちょ、英二!?」

ガバーッと菊丸は大石に覆い被さった。
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