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□1番欲しいもの
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「うわぁ!!」

大石は、思わず声をあげた。

「大石、母さんたちに聞かれてもいいの?」

菊丸がそういうと大石は大人しくなった。

でも、反抗はするみたいで

「そ、それなら英二がどけばいいんじゃ...」
「い・や☆」
「!?」
「ってなわけで、いただきまーす☆」




こうして、大石は菊丸に美味しく食べられたとさ。




そして、次の日、大石が使い物にならなくなり、新部長の手塚に怒られグランドを走らされたのは言うまでもない。
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