その他

□Anniversaire
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〜青学〜

青学も、3年が部活を見に来ていた。

「海堂、桃城、越前、ちょっといいか」

手塚は、ちょうど休憩中の3人を呼んだ。

「どうしたんすか、手塚先輩」

桃城が聞いた。

「跡部から、誕生日パーティーの招待状が届いた。仁王と日吉の誕生日をまとめて祝うらしい」
「へぇ、何で僕らも何だろうね?」
「...下の方に、その理由が書いてある」

”忍足が、四天宝寺の忍足に相談して仁王と日吉の誕生日をまとめて祝うことを考えていたらしい。それで、四天宝寺も呼ぶことになるだろうから、青学も呼ぶことにした。理由は...分かるだろ?”

そう書いてあった。

「「「「「「「「「・・・・・・」」」」」」」」」

なるほど...そういうことか。

青学の皆には、跡部が言いたいことが分かった。

「はぁ...。あいつしかいないっしょ...」

越前は、そう呟くが、先輩たちは”どんまい”としか言いようがなかった。

「日程は、12月6日だ。他は、立海もだ。氷帝は跡部の家でやるから来るだろう。後は...さっき読んだ通りだ」


これで、3校に招待状が届いた。
当日は、騒がしくなることは間違いないだろう。
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