その他

□Anniversaire
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当日。

立海、四天宝寺、青学は、跡部の家の前に集合していた。

「コシマエー!!」
「ちょっ、こっち来んな!!」

いつものように遠山が越前に飛びついているが、越前は嫌そうにしている。

一方で

「海堂きゅん、久しぶりやわー!」
「うわぁぁぁ!こっち来るなー!!」
「小春、浮気か!」

こっちはこっちである意味大変そうである。

「ふふふ、遠山くんは相変わらずだね」
「金ちゃん、そろそろやめんと白石のアレが来るで?」
「金ちゃん、やめんと...」

そう言って、白石は左手に巻いてある包帯を取ろうとする。

「うわぁぁぁ、毒手や...!」

遠山は、越前から急いで離れた。

遠山が離れて、越前はホッとした。
海堂も、金色から逃げ切ることが出来てホッとしている。
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