他校

□あなたのことが好きだから
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部室のドアが開いた瞬間

「宍戸さ〜ん!!」

と、叫ぶような声が聞こえた。

思ったより声が大きかったせいか、その声の大きさにびっくりした宍戸は逃げるタイミングを失った。

そのため、鳳が宍戸にぎゅっと抱きついたのに加えて、さらに体重がかかった。

「重い!!」
「えー、酷いなぁ」
「酷いも何もあるか!!お前が体重をかけるからだ!」
「ってことは、体重をかけなければ抱きついてもいいんですね!?」
「え、いや、そういうわけじゃ...」
「わーい!」
「はぁ...」

鳳があまりにも喜んでいるため、宍戸はこれ以上文句を言うことが出来なかった。
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