他校

□あなたのことが好きだから
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「相変わらずやなぁ」
「ホントだぜ」

忍足・向日の声が聞こえ、ここが部室だということを宍戸はハッと思い出した。

今、部室には宍戸・忍足・向日、たった今入ってきた鳳しかいない。

そして、放課後は部活があるため着替えようとしていたことも思い出した。

「お前ら、見るな!!」
「「見るな」言われてもなぁ。お前らが勝手にやってるだけやん。見たくなくても、自然に見えてしまうわ」
「侑士の言う通りだぜ」

2人にそう言われ、「確かに...」と宍戸は思った。

このことを聞いていた鳳は

「そりゃ、先輩たちに見せつけるようにやってますからvV」

と、こう言った。
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