他校
□大切なあなたの大事な日
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そして、当日。
朝から宍戸はクラスの人たちなどからプレゼントを渡されていた。
量が多すぎるため、逃げ回っているが。
「そんなに渡されても、持ち帰れねーよ!」
今は昼休みだったため、屋上へと避難している。
「はぁはぁ...。疲れた...。今でもかなり疲れてるのに、放課後までもつのかよ...」
宍戸は、げんなりしていた。
そこへ
ガチャ
ドアが開いた。
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