他校
□Jour blanc
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鳳宍ver
「宍戸さーん!これ、バレンタインの時のお返しですー!」
「ば、バカ!声がでけえよ!///」
鳳が宍戸のクラスに来て、そう叫んだのを、宍戸は怒鳴った。
そして、鳳の腕をつかみ、屋上へ向かう。
〜屋上〜
「ったく、少しは場所を考えろっての」
「あはは」
「ま、いっか」
宍戸の表情は、しょうがないなって言った感じだ。
「では、改めて。これ、バレンタインの時のお返しです」
「さんきゅ」
宍戸は、恥ずかしそうにしながらも、嬉しそうに受け取ったのだった。