他校

□偶然重なった日
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誕生日当日。

宮地たちはすでに秀徳高校にきていた。三人とも3月に卒業したばかりとはいえ、少し懐かしさを感じた。

しばらくすると立海がきた。

「神奈川からわざわざ悪いな。時間かかっただろうし」
「いえ、大丈夫ですよ。それと、高尾さんと二人で決めてしまい、すみませんでした」
「いや、どーせこの馬鹿が言い出したんだろ。お前は悪くない」

幸村が謝ると宮地はお前は気にするなと言った。

「まぁまぁ、誕生日パーティー始めましょーよ!時間遅くなるといけないし!」
「お前は少し黙るのだよ!」


そんなこんなで大坪と丸井の誕生日パーティーが始まった。
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