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□Date and An unexpected occurrence
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不二が帰り、部室に残っているのは大石と菊丸だけとなった。
そして、二人はようやく着替え終わった。
「まさか不二が手塚を待たせてるとはな...」
「うん、そんなこと不二にしかできないにゃ...」
不二はやっぱり凄いと改めて思った2人だった。
「さて、そろそろ帰ろうか英二」
「うん!」
部室を出て、大石は鍵を閉めた。
ー帰り道
「明日、楽しみだなぁ!」
と菊丸は嬉しそうに言う。
「そうだな、明日は思い切り楽しもうな」
「うん!よぉーし!明日は思い切り楽しむぞぉー!」
話しているうちに、いつも別れているところまできていた。
「じゃぁ、俺はこっちだから。また明日な英二」
「うん、また明日ね大石!」
2人はそれぞれ家に帰って行った。