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□1番欲しいもの
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「英二、誕生日プレゼント何がいい?」
「んーとねー、大石!」

帰り道、大石が聞くと菊丸はそう答えた。

「へ?」

大石は何で自分なのか分かっていないようだ。

「もー、そのままの意味だよー」
「...?......!///」

大石は、やっと意味が分かったようで照れている。

「大石かわいーなー」
「ちょ、英二、ここ道だよ!?///」

菊丸がぎゅーっと抱きしめたため大石はなんとか離そうとするが、なかなか離れない。

「まぁまぁ、気にしない気にしない♪」
「いや、気にするよ...」

ここだとね...

そう続けて言うと、菊丸は「じゃぁ、ここじゃなきゃいいんだね!」そう言い、大石の手を引っ張った。そして、大石は引っ張られるように菊丸の家に行くことになったのだった。






この出来事は、菊丸の誕生日の約一ヶ月前のこと。
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