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□1番欲しいもの
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誕生日当日。

一ヶ月前には、あんなことを言われたけど、流石に恥ずかしかったため、菊丸が好きそうな物を大石は用意した。

    ガチャ

「おっはよー!大石!」
「今日は早いな、英二。それと、誕生日おめでとう!」
「ありがとー!だって、早く大石から聞きたかったんだもん!」

菊丸は、ニコニコしながら言った。

「///」

菊丸の笑顔に大石は照れた。

「大石、かーわい♪あ、誕生日プレゼント頂戴!」
「かわいいって言うな/// ...はい。これだよ」

大石は、菊丸に誕生日プレゼントを渡した。

何が入っているのか見てみると、中身は、日常生活で使える物だった。
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