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□与えてくれた時間
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誕生日パーティー後、2人はいつものコンテナにいた。
「大石、改めて誕生日おめでとう!!」
「英二、ありがとう」
「皆と誕生日パーティーしたときにプレゼント渡したけど、実はもう一つあるんだー!」
「?何だ?」
大石は、頭に?を浮かべながら聞いた。
「それはねー」
ぎゅっ...ちゅっ
「え、英二...!?」
「へへっ、びっくりした?」
「あぁ、びっくりしたよ...。でも、ありがとな」
ちゅっ
「にゃ!?」
「お返しだよ」
「もう...///」
大石からのお返しに菊丸はびっくりし、逆に自分がプレゼントをもらった気持ちになったのだった。