book

□与えてくれた時間
3ページ/4ページ

誕生日パーティー後、2人はいつものコンテナにいた。

「大石、改めて誕生日おめでとう!!」
「英二、ありがとう」
「皆と誕生日パーティーしたときにプレゼント渡したけど、実はもう一つあるんだー!」
「?何だ?」

大石は、頭に?を浮かべながら聞いた。

「それはねー」

    ぎゅっ...ちゅっ

「え、英二...!?」
「へへっ、びっくりした?」
「あぁ、びっくりしたよ...。でも、ありがとな」

       ちゅっ

「にゃ!?」
「お返しだよ」
「もう...///」

大石からのお返しに菊丸はびっくりし、逆に自分がプレゼントをもらった気持ちになったのだった。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ