book2

□いつもありがとう!
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そして

「俺は別に構わん」
「俺も…いいんじゃないかな」
「僕もいいと思うよ」
「俺も賛成だ」

と、手塚・河村・不二・乾の順に答えた。

皆の答えを聞いて

「んじゃぁ、皆賛成ということで決まりね!あ、そうだ、手塚!この日は部活なしにしてもらってもいい?部活の後だと、どうしても時間が短くなっちゃうし、それに、大石の誕生日を長く祝いたいんだ!」

と、誕生日パーティーをすることが決まったあと、菊丸はそう手塚に提案した。

それを聞いて、周りは、「それいいね!」と次々に賛成しだした。
手塚はというと…

「いいだろう。竜崎先生には俺から話しておく」

と、答えた。

「やったぁ!サンキュー手塚!それで場所なんだけどさ、部室でやらない?」

と、菊丸は言った。

「そうだね、部室がいいかもね。ねぇ、皆もそれでいいよね?」

と、不二が聞いた。

「う、うん、いい(ッス)よ…」

と、不二に聞かれたらこう答えるしかないと菊丸以外は思った。

まぁ、どちらにせよ部室でやるのが一番いいと皆思っていたが。
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